拙論がウェブ上で公開されました。

岡村心平 (2022). 予感する身体:治療文化論的考察 関西大学東西学術研究所紀要 第55輯, p.147-185 外部リンク(関西大学リポジトリ)

フォーカシングというセラピー文化の中での「身体知」の扱いの難しさ(怪しさ)をめぐって、ジェンドリン、クラインマン、荒川+ギンズ、そして木村敏と中井久夫の間を彷徨いながら、「予感」という言葉を手がかりに考えた、身体と時間についての試論です。