論文 (単著)

  • 岡村心平 (2022). 予感する身体:治療文化論的考察 関西大学東西学術研究所紀要 第55輯, p.147-185 外部リンク(関西大学リポジトリ)
  • 岡村心平 (2022). 心の健康教育とメンタルヘルス・リテラシー 〜「予備」のレトリックからフォーカシングを捉え直す〜 神戸学院大学心理学研究 第4巻 第2号 p79-89. 外部リンク(公式サイト)
  • 岡村心平 (2021). 山岳ガイドの身体性 : 「勘」の分析試論 関西大学東西学術研究所紀要 第54輯, p.201-221 外部リンク(関西大学学術リポジトリ)
  • 岡村心平(2021).日本における遠隔心理支援の変遷とそのニーズ・機能の変化 神戸学院大学心理臨床カウンセリングセンター紀要 第14号,p.17-24 pdfリンク (発行者の承諾を得て公開)
  • 岡村心平 (2020). Gendlinにおける「エネルギー」という語の使用に関する文献的検討ー公認心理師時代におけるフォーカシングの活用に向けて 神戸学院大学心理臨床カウンセリングセンター紀要 第13号,p.9-20 pdfリンク (発行者の承諾を得て公開)
  • 岡村心平 (2017). 交差と創造性ー新たな理解を生み出す思考方法ー 人間性心理学研究 第35号, 1巻, p.89-100 pdfリンク (出版社の著作権規約に則り公開)
  • 岡村心平 (2017). 共に感じること:対人的な相互作用における交差に関する理論的研究 Psychologist:関西大学臨床心理専門職大学院 紀要 第7号, p.29-38 外部リンク(関西大学学術リポジトリ)
  • 岡村心平 (2016). 言葉遊びの創造性ージェンドリンの「交差」概念からの考察 統合人間学研究 第1号, p.55-63
  • 岡村心平 (2015). ジェンドリンにおけるメタファー観の進展 Psychologist:関西大学臨床心理専門職大学院 紀要 第5号, p.9-18 外部リンク(関西大学学術リポジトリ)
  • 岡村心平 (2013). なぞかけフォーカシングの試みー状況と表現が交差する「その心」ー Psychologist:関西大学臨床心理専門職大学院 紀要 第3号, p.1-10 外部リンク(関西大学学術リポジトリ)
  • 岡村心平 (2011). 暗黙的機能の観点から見た心理療法のための一考察ージェンドリンのフォーカシング・セッションよりー Psychologist:関西大学臨床心理専門職大学院 紀要 第1号, p.41-50 外部リンク(関西大学学術リポジトリ)

論文 (共著)

  • 岡村心平・道重さおり (2023). 反転理論によるクラウニング講座の教育的意義と臨床的可能性の検討―矯正教育における身体性をめぐって― 神戸学院大学心理学研究, 第6巻 第1号 pp.57-66 外部リンク
  • 中川 裕美・竹田 剛・越川 陽介・岡村 心平(2021). コロナ禍のテレワークおよび仕事と家庭の境界管理がワーク・ファミリー・バランスに与える影響 産業・組織心理学研究 第35号 第1巻 pp.165-178
  • 池見陽•筒井優介•平野智子•岡村心平•田中秀男•佐藤浩•河﨑俊博•白坂和美•有村靖子•山本誠司•越川陽介•阪本 久実子 (2019). アニクロ : 体験過程理論から見出された実存的なワーク Psychologist: 関西大学臨床心理専門職大学院 紀要 第9号, p.1-12 外部リンク
  • 河﨑俊博•岡村心平•田中秀男•越川陽介•三木健郎 (2018). 保育者を対象としたフォーカシング研修の検討 : フォーカシングの観点から日常の保育実践をより豊かに理解する試み 関西大学心理臨床センター紀要 第9号 p.69-81 外部リンク

書籍 (分担執筆)

  • 岡村心平 (2020). 心理専門職に求められるコミュニケーション能力と説明責任 長谷川千洋(編) 『エッセンシャル心理学』 ナカニシヤ出版 p.201-202 外部リンク
  • 岡村心平 (2019). 「臨床的手続き」としての建築とその使用法ージェンドリンと荒川+ギンズー 三村尚彦・門林岳史(編) 『 22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ 天命反転する経験と身体』 フィルムアート社 p.139-153 外部リンク
  • 岡村心平 (2016). 「地上の私」の臨床的意義 池見陽(編) 『傾聴・心理臨床学アップデートとフォーカシング』 ナカニシヤ出版  p.189-197  外部リンク
  • 岡村心平 (2016). 日本語とフォーカシングの交差: 「漢字一字」と「なぞかけ」池見陽(編) 『傾聴・心理臨床学アップデートとフォーカシング』 ナカニシヤ出版 p.169-170 外部リンク
  • 岡村心平 (2016). 心理臨床とメタファー 池見陽(編) 『傾聴・心理臨床学アップデートとフォーカシング』 ナカニシヤ出版 p.59-66 外部リンク
  • 岡村心平 (2013). なぞかけフォーカシング 村山正治(監) 『フォーカシングはみんなのもの:コミュニティが元気になる31の方法』 創元社 p.82-83 外部リンク

その他

  • 岡村心平 (2022). 書評『カール・ロジャーズ カウンセリングの原点』人間性心理学研究 第39巻 第2号 p.185-190
  • 岡村心平 (2021). 書評『レジリエンスを育むフォーカシング』 日本フォーカシング協会ニュースレター 第24巻 第2号 p.6-7
  • 岡村心平 (2018). 謎かけをめぐる冒険〜村上春樹とフォーカシングの交差〜 日本フォーカシング協会ニュースレター 第20巻 第4号、p. 18-23
  • 岡村心平 (2018). フォーカシングにおける交差の機能に関する研究 : 心理療法・メタファー・なぞかけ  関西大学 学位論文 34416 甲第685号 外部リンク
  • 岡村心平(訳) Gendlin, E. (著)(2017). アラカワ+ギンズ:有機体ー人間ー環境プロセス(Gendlin, 2013の邦訳) 関西大学東西学術研究所紀要 第50輯, p.381-393 外部リンク

学会発表等 (近年)

<2022年>

  • 岡村心平・越川陽介 (2022). 年齢・性別・業種・役職別にみた日常におけるフォーカシング的経験の特徴:FES-TRを用いたウェブ調査から 日本人間性心理学会 第41回大会 (2022年9月10日(土) 9:30〜13日(火) 17:00 オンライン開催・オンデマンド発表)発表抄録集66頁.
  • 越川陽介・岡村心平 (2022). コロナ禍における労働者世代のフォーカシング的経験の特徴とワークファミリーバランスとの関連の検討 日本人間性心理学会 第41回大会 (2022年9月10日(土) 9:30〜13日(火)17:00 オンライン開催・オンデマンド発表)発表抄録集67頁.
  • 三國牧子・加藤敬介・岡村心平・押岡大覚(2022).人間性心理学、そこまで言って委員会? 日本人間性心理学会 第41回大会 自主シンポジウム (2022年9月10日(土) 16:00〜18:30 オンライン開催・リアルタイム配信)発表論文集33頁.
  • 三宅麻希・小坂淑子・青木剛・木村正志・辰巳朋子・岡村心平 (2022). フォーカシングの心理臨床の未来への貢献―身体とプロセスへの注目をめぐって- 日本心理臨床学会 第41回大会 Web大会の部 自主シンポジウム[指定討論者](2022年9月25日(日) 10:00〜12:00 オンライン開催・リアルタイム配信) 発表論文集376頁.

<2021年>

  • 押岡 大覚・押江 隆・岡村 心平・加藤 敬介(2021).PCAは本当に絶滅危惧種なのか?日本人間性心理学会 第40回記念大会 自主シンポジウム(2021年8月28日(土)17:30〜19:30 オンライン開催)

<2020年>

  • 岡村 心平(2020).テキストマイニングを用いたFocusing第1版・第2版の改訂内容の検討:cruxの使用法に着目して 日本人間性心理学会第39回大会(2020年9月5日 オンライン開催)

<2019年>

  • Tsuchie,S., Ikemi,A., Murasato,T., Okamura,S., Li,M.Xu,J.(2019). Buddhism and Gocusing, The Second Asia Focusing International Conference(11/8/2019, Shanghai, China)
  • Okamura, S. (2019). Focusing with Riddle: Functions of Crossing, The Second Asia Focusing International Conference(11/9/2019, Shanghai, China)
  • 岡村 心平(2019).フォーカシングの観点によるアレキシソミア概念の理論的検討―身体性とメタファーの機能の関係から―第60回日本心身医学会ならびに学術講演会(2019年11月17日 中島中央公会堂にて)